ごあいさつ

 
当社は昭和40年当時の豊田合成株式会社西川会長、象印株式会社市原副社長と創業者大前健二により大松梱包運輸として創設されました。

 その後、昭和46年に当社が業績を引き継ぎ、昭和61年に私が東新物流株式会社と社名を変更し、現在は、TGロジスティクス株式会社の傘下会社として、本社を大津市に置き、5営業所(石部、名古屋、森町、長野、東京)体制としました。

平成22年から内部統制において、もう一度原点を見直して「一致団結」の体制造りと社是「一源三流」を実践すべく組織強化を図っています。

 わが国の企業家は、昭和年代では国内においては海外貿易で得た所得を分配の原則に基づいて平均分配することを企図して、国民所得の平均化を図り、国民皆中流階級構想がほぼ完成した時代でありました。

しかし、その後我が国は、海外貿易による日本国内に蓄積された余剰資金を産業連携による分配の原則に因らず、欧米に対する資本支配(進出)の形であり余る蓄積(資金)を海外に放出し、銀行は、銀行使命の大原則である「金融は産業の潤滑である」の言葉を逸脱して、金融による架空の消費需要を創造する事により、日本の物造り企業としての実業活動を変革させました。

 企業家達も事業の実勢を見るのに世界中に浸透した計数観測だけを事業評価の目安とする様になりました。
 私たちは小規模ながら、本業の目標と設定し、実業の本質は、高品質による有効需要で評価されるものであることを再認識するために、生産及び管理において内部統制を確立し、相互の牽制が相互の価値を認め合う組織作りになるよう努力していきたいと思っています

 成熟した経済社会では、共存共栄は困難でも相互に認め合う共存共益を実現する様努力する所存であります。

共存共益は、一極統制を衰退させて、個々独立の体制が保障され、自主的な一致団結を促しながら創意と工夫を生じさせるものと確信しています。

 各部門の各箇所がそれぞれ独立し連携しあう立場が確立すれば、個人の(個々の)独立自尊が他人の(他々の)尊厳を守り、さらなる発想が実現します。

会長 法 澤 剛 雄
  

経歴

昭和47年  東新物流株式会社 代表取締役就任

平成 5年  同社       代表取締役退任

平成 6年  ムツミ・エンタープライズ・カナダ・リミッテドCEO及び日本における代表就任

平成20年  東新物流株式会社 相談役就任

平成22年  同社       会長就任

       現在に至る